採用活動では、応募者に企業理念や事業内容を共有し、
コミュニケーションを図るための
採用パンフレットや採用サイトなどのツールが不可欠です。
しかし、これらのデザインに着手する前に、
「採用」そのものをデザインすることがとても重要なのです。
採用の母集団が形成されないのか、
優秀な人材が集まらないのか、入社後の離職率が高いのか。
採用活動が抱えている課題を解決できなければ、
どんなにいいツールができたとしても、
本質的には機能していないものになってしまうのです。
「どう言うのか」ではなく、「何を言うのか」。
他社との「差」ではなく「違い」を伝えること。
いつ、どこで、どんなメッセージを発信するのか。
これらを総合的に検討して採用活動の太い幹となる
コンセプトをデザインすることが大切なのです。
強いコンセプトがつくれれば、
このあとのツール制作で迷うことも少ないのです。